ネットワークビジネスの会社で増収、人気の高いフォーデイズ。
実は昨年8月に消費者庁から「不実告知」「重要事項不告知」など
4項目に違反しているとして、改善指導を受け、
コンプライアンス強化を図っていましたが、
今年の7月に消費者庁による特定商取引法に基づく
立ち入り検査を受けていたそうです。
ネットワークビジネスの会社では、
業務停止になった会社としてはナチュラリープラスなど、
記憶に新しいですが、
たいてい問題となることは、
ネットワークビジネスにおける勧誘時のオーバートークが問題となりますが、
フォーデイズも、
「ガンが治る」「病気が治る」「遺伝子修復」などの
勧誘時のオーバートークが不実告知に当たるとのこと。
フォーデイズの会員が、会社の公認を得ないまま、
独自に作ったとされる資料のうち、
特に製品の効能・効果をうたった内容の資料に問題があるとされているようです。
フォーデイズは、友達をセミナーに連れて行くことが重要とされているようですが、
その際に目的を告げなかったり、
またフォーデイズが連鎖販売取引であることを事前に伝えていないことが
「重要事項の不実告知」「勧誘目的の不明示」にあたる。
7月14日には、フォーデイズの和田社長は、
フォーデイズ公式ウェブサイトに会員向けのメッセージ動画をアップ、
健全なビジネス活動への協力を訴えました。
会員が独自に作成した資料の回収を急いでいる。
フォーデイズは、全国のサロンや、
サロンがないところでは会員の住む町の一角ででも、
集客して、セミナーを開催している話をよく聞き、
とても素晴らしいことだと思っていましたが、
会社の強化なく、勝手にビジネス資料を作り上げて
勧誘所のオーバートークは、
正直会社にとれば迷惑な話。
ネットワークビジネスにおいて、会社の指導を守り、
キチンと活動でないと、困りますね。
まずはあなたの会社のことを勉強してください!