自分探しの旅に出た友達が、今在宅でパソコンに向かっているわけ
20代、30代でリゾネットで
ビジネスを始めようと思う人が多いようです。
リゾネットとは、旅行を商材にしたネットワークビジネスの会社で、
昨年2017年1月には、業務停止処分を受けたにもかかわらず、
今でもリゾネットビジネスに20代、30代の間で話題が集まっているのでしょう。
検証してみました。
リゾネットとは
入会すると、格安で旅行に行けるというネットワークビジネスで、
入会金は、15万くらいを払って、
さらに毎月13000円の維持費がかかるようですけど
この維持費は、何のための維持費なのでしょうか。
リゾネットの勧誘の手口
リゾネットはセールスレターが有名です。
ビジネスに興味のある人に、会った際、渡されるものです。
そのセールスレターを読まされて、勧誘されるというのが手口のようです。
ネットでは色々なリゾネットの評判が見られますが、
中でも驚くのは親に言ってはいけないという言葉。
親に言ってはいけないという意味は、
親に言っては反対されるという暗黙の意味のようにも思えてしまいます。
20代、30代の親世代は、
特にリゾネットに限らずネットワークビジネスに対して、
良いイメージをもっていません。
リゾネットはやっぱりネズミ講なのか?
ネットワークビジネスはマルチ商法であり、法的に認められています。
ねずみ講は無限連鎖販売
リゾネットビジネスでは、紹介して入会するたびに、30,000円が得られるという独特の図式があるようです。
条件を満たすと一人当たり、毎月1,500円の収入になるとか。
単純に4~5人誘えば、入会金は帰ってくるし、
9人勧誘すれば毎月の維持費もないものと同然!
イェイーい!
頑張って旅行好きの友達を勧誘しよう!!
と簡単に思う20代、30代が多いようです。
当然なかには、リゾネットビジネスに参加したけど、
思うように勧誘できない、報酬が得られない、、、
そういった思いで、リゾネットを退会する人もいるようです。
マルチ商法は、商品などを販売するための組織が増えていくのに対し、
金銭配当組織でしかないのがねずみ講です。
つまり、ねずみ講では会員同士が金品を送りあうだけで、
商品の販売は行いません。
ねずみ講は、
「無限連鎖講の防止に関する法律」で、禁止されています。
「会社が儲ける」システムができているわけですから、
ねずみ講の下の人の会員は搾取用になるわけです。
まとめ
リゾネットは、入会金、毎月維持費を払いながら、旅行が好きで一年に何度も旅行する人にとれば、
格安で旅行ができて魅力的なんだと思います。
20代30代で旅行好きな人が、友達から勧誘されて、さらに自分の周りで、旅行好きで将来が不安な友達や、知人をさらにリゾネットに勧誘していくという図式のようです。
あなたは1年に何回旅行しますか?
そのセミナーで洗脳されずに、インターネットで寝ている間にダウン獲得したら?