最近投資系とネットワークビジネスの仕組みが合体したものが、
多いですよね。
日本人がほとんど参加していないけれど、
いろんな国の人が勝手に登録してきて、
自分のダウンが毎日数百人ついてくる。
メールと名前だけを入れて、
自分のあとにどれだけの人がついてくるかみてからお金を入れてもよいと
思ってからお金をいれればよいので、
まずはポジションどりだけをすすめてくることもあるようです。
しかしこれって、ネットワークビジネスといえるのでしょうか?
暗号通貨が広まり始めてから、
特に投資とネットワークビジネスが合体している仕組みが多くなったように思えます。
そもそもネットワークビジネスの仕組みを取り入れる利点は、
「口コミを活用した拡大性」だと思えますが、
暗号通貨のように流通する物がないサービスで
ネットワークビジネスの仕組みを取り入れたら、どうなるのでしょう?
集まった額の50~60%はネットワークへ還元。
暗号通貨に投資しても、集めたお金は会社がシステム開発や人件費に費やすのが普通で、
お金を集めてよりよいサービスを作り、世の中に出していくわけで、
お金を集めるだけなら、ネットワークビジネスの仕組みをとる必要が
どこにあるのか疑問です。
ネットワークビジネスは、製品をまず自分が愛用し、
その製品の素晴らしさを人へ伝えて広めていくビジネス。
どこか観点が違うように思えます。